11月8日(金)に全国大学ビブリオバトル2019-首都決戦-予選会in宮崎大学(2回目)を地域デザイン棟で開催しました。
今回も5人のバトラー(発表者)が本を持ち寄り、その本の魅力について思い思いに語りました。
参加者の投票の結果、チャンプ本は「眠れる美女」となりました。川端康成の一般的なイメージと違う作品の雰囲気に参加者の興味が集まったようです。
紹介された本は以下の通りです。(発表順)
・「太宰治傑作選 奇想と微笑」 森見登美彦編 (光文社)
・「眠れる美女」 川端康成著 (新潮社)
・「滅びゆく日本の方言」 佐藤亮一著 (新日本出版社)
・「十二大戦」 西尾維新著 (集英社)
・「最強に面白い!!人工知能」 松尾豊監修 (ニュートンプレス)
チャンプ本を紹介したバトラーは、11月24日(日)に鹿児島大学で開催される九州地区Cブロック地区決戦に参加し、ビブリオバトル首都決戦を目指します。
参加してくださったバトラーの皆さま、観戦に来たくださった皆さま、ありがとうございました。